災害時にも大活躍! 新たな視点で防災対策へアプローチ 「防災×アウトドア」
~ロゴス社員おすすめポイントと共に商品をご紹介~
災害時だからこそ「快適さ」を
アウトドアグッズはもともと屋外環境での使用を想定しているため「耐久性」に優れている上に「機能性」「携帯性」も高く、簡単に組立・片付けができる「操作性」も兼ね備えています。今回のコラボ企画では、アウトドアブランド「LOGOS」の災害時に役立つ商品を、おすすめポイントとあわせてご紹介させていただきます。
災害時は生活の質が下がっても仕方ないという考え方が一般的ですが、アウトドアグッズを防災グッズとして取り入れることで、避難生活を少しでも「快適に」。
みなさまの災害対策にお役立ていただけますと幸いです。
生命維持に必要な要素の
「3」の法則
酸素Oxygen
酸素は呼吸に必要で、体内の細胞にエネルギーを供給するために欠かせません。酸素がなければ数分以内に生命が危険にさらされます。
体温保持Thermoregulation
低体温症(体温が35℃以下)になると、臓器の機能が徐々に低下し、最悪の場合、命に関わることがあります。また熱中症は体温が過度に上昇し、体が熱を放散できなくなったときに発生します。これも、命に関わる場合があります。
水Water
水は栄養素の運搬や老廃物の排出、体温の調整などに関与しており、数日間水を摂取しないと生命維持が困難になります。
食事Meal
水分摂取・体脂肪量・健康状態・環境などの要因によって変わりますが、一般的には、健康な成人が水を摂取し続けながら食事を摂らずに生きられるのは3週間程度と言われています。
生活の質を支える要素の
「衣」「食」「住」
衣服は、身体を保護し、健康を維持するために欠かせません。気候や環境から身体を守る役割を果たし、寒さや暑さから体温を調節します。
身体にエネルギーや栄養を供給し、健康を維持するために不可欠です。バランスの取れた食事は、病気の予防や体力の維持に直結します。
外的環境からの保護だけでなく、心身の安定や家族とのつながりを深める場所でもあり、住環境は人々の生活の質や幸福感に大きな影響を与えます。
ロゴスが提案する
「キャンプグッズ×防災」
「Enjoy Outing!(エンジョイ・アウティング!)」を合言葉に掲げ、メイプルリーフのロゴで親しまれる日本発のアウトドアブランド「LOGOS(ロゴス)」を手掛ける株式会社ロゴスコーポレーション。主にキャンプ初心者の方やファミリー層をターゲットとしたキャンプグッズを展開する一方、「キャンプグッズ×防災」を意識した商品開発やキャンプグッズの活用方法を提案していることをご存知でしょうか。
ロゴスが防災を意識するようになったきっかけや商品開発に対する思い、そしておすすめしたいキャンプグッズの防災利用について、株式会社ロゴスコーポレーションで取締役専務執行役員を務めている吉田 良治氏と対談させていただきました。